ついに。。。ついに買ったゾ!マキタ40VMAX!
ということで熱量が高いまま、開封初日に最速レビューしていきます。
14.4Vから乗り換え
今までは14.4Vのインパクトを使っていました。今時使っている方が珍しい方だと思っています。笑
乗り換えた理由は単純に力不足。リフォームでは根太工法が支流なので何本もビス打ちます。親方のハイコーキ36Vと打つスピードが2倍以上違います。(体感的に)
ハイコーキと迷っていましたが、周りに40Vは持っている人がいなかったので今回はマキタを選びました。
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「作業効率が2倍になるなら買うしかねえ」と53000円を自己投資しました。←言い聞かせる)
いざ開封
ケース。バッテリー。充電器。本体の順でそれぞれ解説していきます。
ケース
進化したのは容量じゃない!ケースも進化していた!
まずは上蓋の収納から。
以前の小分けスペースよりも細分化され、たくさんビットが入るようになりました。
前のケースは蓋が60度くらいしか開きませんが、新しいケースは180度開きます。ここら辺は好みが別れそうですね。
そして深さも各部位違っていて、いろんなパーツが入りました。
個人的には、ドリルチャックがすっぽり入るのが嬉しい!あと赤黒色のケースかっこよくないっすか?
マキタケースのすごいと思ったことが、ケースを締めた状態でロックし忘れていた場合。
前のモデルならガッシャーンで中身をぶちまけてしまいますが、今回のケースはロックし忘れていても蓋があかない形状になっています。
ケースの内側に爪があり、閉まっている状態でも内側でロックされている構造でした。
これで万が一の状態にならずに済みますね!
バッテリー
今回はフルセットで購入したのでバッテリーは2個付いてきました。
充電残量表示が後ろではなく、前に来ていました。
アンペアは2.5Ahです。
4Ahペアになるとさらに多いくなるとか⁉さらに8Ahだと巨大化になるらしいです笑
購入時はバッテリー残高が一つしかないので充電が必要です。
充電時間
充電状態 | 充電時間 |
実用充電完了 | 約19分 |
フル充電完了 | 約28分 |
充電器
充電器は40V専用で18Vバッテリーは充電できません。
ですが別販売品で充電器互換アダプタを使えば充電できるようです。
充電時に光るランプは以前よりも大きく表示されるようになりました。これもHikoki対抗なのでしょうか。。。
後は左脇にUSB差込口も付いています。これ何かと便利ですよね。
本体
ここからが大本命。40VMAXインパクト!
色はオリーブ色を購入しました。個人的にこういう渋い色が好みなんですよね~
ヘッドにはシャレオツな迷彩?みたいな模様が造られています。
スペック
重量は2.5Ahのバッテリー装着時で1.6kgあります。若干重いかなーくらいでそんな違和感はありません。
もちろん防水防じんで、IP56です。
ちょっと驚いたことは、電圧が40Vなんですが、これはバッテリーが満充電の場合のみ発揮する力らしいです。なので常時36V電圧というわけです。これもHikoki対抗でしょうか。。。
ライト
ライトはシングルではなく4頭ライトで眩しすぎるほど光っています。
そしてこのライト。トリガーを一回引くだけで懐中電灯代わりになっちゃうんです。
回転方向を切り替えるポッチを真ん中にしてトリガーを引くと懐中電灯モードになります。
なにも操作しないで、つけっぱなしにしておくと1時間で消灯するようです。消し忘れても安心ですね。
これ個人的にはめっちゃ嬉しい機能でした!めちゃ便利や!
ライトは3段階で明るさ調整できようになっています。
インパクトの打撃設定ボタンで調整できます。
明るさ比較
上から「強」「中」「弱」の順で比較しました。
トリガーの上でも打撃調整可能
下の設定ボタンでも打撃の強さは変更できますが、トリガーの上のボタンでも調整できるようになりました。
両手がふさがっているときに活躍しそうです。
ビット振れゼロ
これは動画じゃないと伝わらいのですが、ビットを回転させてもまったくビット振れしませんでした。5年もインパクト変えないとここまで進化するのかーとつくづく思います。
まとめ
14.4Vから進化した点をまとめると
- 圧倒的パワー
- 片手で強さ調整
- LED増加
- ビット振れ軽減
- ケース収納の増加
こんなところでしょうか。あとは使ってみて気づいた点があれば随時更新していきます。
まだ実践では使っていないのですが、これは期待値大です!