我が家はプロパンガスの契約で毎月のガス代を節約していますが、今回は唯一ガスを使っているお風呂を節約したいと思います。(ガスコンロをIHコンセントにしたのでプロパンは実質風呂だけ)
現在のシャワー
現在のシャワーは下記の画像の通り。
メーカーはKVKの2ハンドル混合水栓。しかも浴槽に付いているパターンのやつ。
なんといっても温度調整がマジでめんどくさい。ちょうどいい温度にして、体を流し、ボディーソープで洗っている最中でもお湯は流しっぱなしにしているのが現状。当然プロパンなのでお金を流している感覚と同じ。一時ストップできるかつ節水シャワーないかなと探してみました。
逆止弁なしは不可
ということでいろいろ調べていたところ、節水シャワーを変えるとなると、逆止弁がないタイプは付け替えられないらしい。逆止弁とは簡単に説明すると、給湯器に水が戻らないようにする機能。壁掛けタイプの混合水栓なら工具を使えばできるんですが、我が家は先程の画像の通り、浴槽に付いているタイプ。できないことはないと思うけどめんどくさすぎる。なので逆止弁なしでも交換できるシャワーヘッドを探してみました。
逆止弁なしでも一時ストップを使わなければOK
一時ストップ機能を使うことで、水が逆流してしまうので、機能を使わなければいいだけの話ではあるんだけど、間違えて使ってしまったりする恐れがあるので、ストップ機能なしの節水シャワーを探してみました。
SANEI シャワーヘッド
というこでAmazonで探していたところ、SANEIの「PS310-80XA-WA2」を購入。価格は2,276円と意外と安い。
付属品
- シャワーヘッド本体
- 変換アダプター3つ
我が家はKVKの水栓だったので変換アダプターが必要でした。KVK産は付属の変換アダプターが使えるので別途購入する必要はありません。
しかしほとんどのメーカーには変換アダプタなしでも取り付け可能なので安心です。
ちなみにアダプターは3つあり、「A]「B」「C」とあります。
「KVK」は「A」のアダプターが合いました。
取り替え開始
まずは既存のシャワーヘッドを外します。反時計回りに回せば取れます。
外した状態がこちら。
この穴に、返還アダプターを付けます。先ほども述べた通り、今回は「A」を使用します。
変換アダプター取付
ちなみに「B」「C」をつけるとこうなります。
このようにネジ山が奥に入っていきません。
シャワーヘッド取付
あとはこの上からシャワーヘッドを取り付けるだけ。今度は時計回りに回せばOK。
水圧比較
純正シャワーヘッド
SANEIシャワーヘッド
明らかに細かく水圧が違います。
使用感は圧が強く気持ちいいくらいです。これで節水もできているなんて一石二鳥ですね。
ぜひ節水シャワー検討している方は早めに購入しましょう!すぐに元が取れる計算になっています。
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