普段は会社共有の100v電源レシプロソーを使っているんですが
今回は自腹購入18vバッテリータイプのレシプロソー(JR188D)を半年使ったレビューと比較を記事にしました。
乗り換えた理由
乗り換え理由は、電源を探す手間をなくすこと。
充電工具に慣れてくると電源を探したり、延長コードを引っ張てくるのが本当に苦痛になりました。
それに比べコードレスは、バッテリーがあれば、さっと使える。
この身軽さ、手軽さになれると電源は使いたくなくなる。
そしてその探す時間をなくせば時短になるし、頭も省エネにもなる。
JR188Dの主な特徴
- 標準小売価格 26,000円(税別)
- 全長316㎜
- 重量2.8kg(バッテリーを含む)
- 防滴・防じん
- 工具レスブレード交換
- LEDライト付き

全長316mm、重量2.8kgとコードレスモデルとしては4段階中、下から2番目くらいのサイズ感。
一応、防滴・防じんの仕様ですが完全防水ではないので注意

LED付なので手元を明るくしてくれるのもありがたい仕様だ。
セット内容
箱の中身は
- 本体
- 説明書
- ブレード

箱の上側は説明書とブレードを収納できるスペースがある。

ブレード収納スペースは厚みがないので

バラにして入れると閉まりやすい。

メリット
筆者が感じたメリットは以下の3点
- 軽い
- さっと使える
- バッテリー持ちがいい
ワンハンドで使える

JR188DZの最大の魅力は、片手での作業ができること。
マキタも謳い文句にしている「ワンハンド」だけあって、軽いし取り回しもイイ。
重量2.8kg軽く、さっとケースから取り出せる。
床や下地材などサックサクに切れてしまう。しかも片手で。
ただし硬い材料などキックバックの恐れがあるので慎重に切ろう。
内装解体の記事にしたのがこちら↓
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バッテリー持ちがいい
これは高負荷な材料には使っていないからかもだけど、バッテリー持ちがいい。
6Aバッテリーを使っていますが、朝から夕方まで壊しても残り残量は半分残っている。
デメリット
現状感じたデメリットは以下の一点。
- 慎重な作業には向いていない
慎重な作業には向いていない
これは100Vでも同じことなんですが、レシプロソーは刃先が安定しないのでブレてしまします。
なので他の箇所を傷つけたくないときや、ミリ単の仕事には使用が難しいでしょう。
イマイチな点(改良してほしい点)
・パワー不足
当たり前な話ですが、やっぱり100Vと比べるとパワー不足。
胴縁や野縁などの下地材は簡単に切れるけど、柱や土台などはやっぱり時間がかかってしまいます。
でも角材をバンバン切るわけでもないから自分としてはOK。
大きい材料を切るときは100Vかほかの大きいレシプロソーを使うといいです。
こんな人におすすめ
レシプロソーは大雑把仕事に向いていますが、ほかの場面で使えないか考えてみました。
その結果がこちら
- 解体が山ほどある
- 木の枝を切りたい
- グラインダーの火花が苦手な方
木の枝

木の枝を切るときには役立つはずです。
手ノコで切っている人は、一度使ってみてください!
グラインダー

グラインダーよりは早く切れませんが、鉄切り用のブレードもあるので鉄管パイプも切れちゃいます。
レシプロソーで切ると火花が出ないので、グラインダーと比較すると安全。
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