ノウハウ

【内装解体方法】リフォーム社員が教える解体方法と必要最低限工具6選

2021-12-05

最近は中古住宅を買って自分でリフォームする人も増えてきた。とよく聞く。

そしてまず最初の壁にぶち当たるのがこれらではないだろうか。

  • 必要な道具は?
  • どれくらいのお金がかかるの?
  • 効率のいい解体方法ってあるの?

結論、この記事を読めば解決する。はず。

家の構造を理解する

まずは家の構造を理解しておく必要がある。

なぜなら壊してもいい箇所ダメな箇所もあるからだ。

一般の戸建ては在来工法で建てられた家とツーバイフォー工法、鉄筋コンクリートなどが一般的なんだけど今回は在来工法の場合で説明する。

在来工法の説明

在来工法というのはざっくりいうと柱と梁などによって建物を支えている工法のことなんだけど

これが日本では一番よく建てられてる家なんだ(感覚的には7~8割程度)

じいちゃんンチはこんな感じの家ではないだろうか?

これが昔からある在来工法の家なんだ。

ちなみに柱が見える部屋のことを真壁という。

この柱ごと壁に隠す家が現在の支流の家づくり。大壁という。

つまり上の画像は真壁が正解。

で、注意してほしいことは梁や柱、筋交いをむやみに壊さないこと。

柱は抜いてもいい柱とダメな柱がるので見極めが重要。

柱は主に通し柱、管柱くだばしら、間柱の三つが存在していている。

三つの柱の用途 

・通し柱

まず通し柱は絶対に壊してはいけない。

通し柱とは、土台から軒まで一本で通っている柱なので、これを取ると一気に家の強度が低下してしまう。

なので絶対に触れないようにしよう。

見分け方はほかの柱より少し太く、家の角に立っているんだけど、ほかのところにも使っている場合があるので注意してみよう。

・管柱

〇印が管柱。大体1800㎜おきに入っていることが多い。

管柱は土台と梁の間(一階と二階の間)にある柱で、こちらも基本的には抜いてはダメな柱。

なんだけど中には抜ける柱もあるんだけど抜いたらかならず梁補強をしなければならない。

のでDIYやる人は基本的には柱は業者に相談するのが安全第一。

じゃあ「何も抜けねえじゃん」ってことはない。

それが

・間柱

この中で唯一抜ける柱で、見た目も非常にわかりやすい

丸印が間柱でこちらは基本的には壊してもOK。

10cm×3cmのサイズくらいで、上の二つよりも細い柱なのですぐにわかる。と思う。

まとめると細い柱はOK。太い柱はNGってことでいいと思う。

最後に筋交いも壊してはいけない。

筋交いとは、斜めに入っている木で、

(筋交い画像)

これも横揺れを守ってくれる役目なので壊してダメ。

効率のいい解体方法

解体手順はずばり

天井→壁→床の順で解体するのがもっとも効効率的。

この順の理由は

ケガをするリスクが激減するのと圧倒的に効率がいいことだから。

これらを深堀してみると

床から解体すると足元が悪くなりケガをするリスクが上がる。

特に昔の家を解体すると、地面がコンクリートではなく土がほとんどなので、そこから天井や壁を壊すことになる。

そうなると長めの脚立が必要になる。

購入費もかかるし、当然足元が悪いので脚立が不安定になって転倒する恐れがある。

仮に、先に床を壊して壁天井を壊したとしよう。

そうなると今度は掃除が大変になる。

大きいゴミなら取れるがキリコなどは掃除はしづらくて仕方がないっちゃ。

そのまま放置していくとシロアリの原因にもなりかねないので注意を。

なので天井壊す→片付け。壁壊す→片付け。床壊す→片付け。

の順がおすすめ。

必要最低限な工具

必要最低限な工具は

  • バール
  • のこぎり
  • 手袋
  • 保護メガネ
  • 防塵マスク
  • 土嚢袋どのうぶくろ

それぞれの用途を解説していくと

・バール

これは叩いて壁に穴を開けて、そこから手やバールで壁の穴を広げいく。そして釘抜にも使える。

テコの原理で必要最低限の力で、簡単に木やボードをめくることもできる。

おすすめのバールは

長さ60cmくらいの長すぎず短すぎず、片方が釘抜で反対側は平になっているのをおすすめ。

・のこぎり

てのこは替え刃式の折り畳みををおすすめ。

こちらはえんを切って取れやすくする。

それとコンパクトにして廃材を持ち運びやすいようなメリットもある。

コンパクトにもなるし外の造園などにもつかえるので一つあると何かと便利。

・土嚢袋

こちらはボードや木などのゴミ入れに使用。

一梱包で50枚入っている。から一つ買えばいいだろう。

サイズはいろいろあるのでそれぞれにあったのを買おう。

・手袋

手にとげや擦り傷、汚れなどを軽減してくれる。

注意点は電動工具使用時には手袋は絶対に外してくれ。

から回って大事故になりかねないので手袋は必ず外そう。

・防塵マスク、防塵眼鏡

普通のマスクでも代用はきくがやはり細かい切子やほこりを吸ってしまう。

なので防塵マスクの方が防御率が高いのでおすすめ。

眼鏡も同様。目の周りを覆うようなものをおすすめ。

あると便利な解体道具

・レシプロソー

レシプロソーは簡単に言うと手のこぎりの電動バージョン。

刃を交換するだけで木、鉄、アルミなど様々な部材を切断可能になる。

家をフル改装する方にはおすすめするが、部屋の一部だけ改装しようと思っている方は手切りのほうがコスパ良し。

コードタイプかバッテリータイプどちらか迷っている方は

今現在でバッテリーがある人はコードレスを購入をおすすめ。

バッテリーないよって人はコードをおすすめ。

コードのほうが安いしパワーも落ちない。頻繁に使うこともないのでコードでOK。

ただし外で大量に木を切ったりする人がいればコードレスもアリ。

レシプロソーを記事にしたのがこちら。

こちらもCHECK

【JR188D】マキタ レシプロソーレビュー【片手で素早く作業できる】

普段は会社共有の100v電源レシプロソーを使っているんだけど 今回は自腹購入18vバッテリータイプのレシプロソー(JR188D)を半年使ったレビューと比較を記事にした。 乗り換えた理由 乗り換え理由は ...

続きを見る

 

  • この記事を書いた人

リフォダイ

はじめまして。リフォダイと申します。 20代で現役リフォーム業に勤めています。 このサイトではこれまで得た ・知識 ・ノウハウ ・DIYに役立つ情報 ・使用工具レビュー をメインに発信していきます。 その他にも趣味や日々感じたことを発信していきますのでよろしくお願いします。

-ノウハウ